お葬式の準備をしていたらわかると思うんですが
聞いたこともないような専門用語ってたくさんでてきますよね!
意味合いはほぼ同じなのに、言い方によってちょっとした違いがあったりします。
例えば「寝台車」と「霊柩車」
これってどちらも亡くなった人を運ぶ車のことなんですが
一体何が違うと思いますか?
これ、知っておかないと損する場合があるので
ここでしっかり勉強してください。
寝台車と霊柩車の違いは?
寝台車と霊柩車の違いは、コレです!
寝台車…亡くなった場所から安置所に運ぶ車
霊柩車…お葬式会場から火葬場まで運ぶ車
どちらもなくなった人を運ぶ車なんですが
運ぶ区間によって区別されているんですね。
寝台車の特徴
■見た目は黒いバン(バン型霊柩車とも呼ばれる)
■乗れるのは運転手(葬儀業者)、遺族、亡くなった人
霊柩車の特徴
■見た目はいろんな種類がある
(昔は木製の装飾をほどこした宮型をよく見かけましたよね。最近は黒で目立たないものが多いです。)
■乗るのは運転手(葬儀業者)、助手席(喪主)、亡くなった人
(業者によっては喪主が乗れないこともある)
寝台車と霊柩車それぞれの費用はどれくらい?
寝台車と霊柩車の違いが分かったところで
一体どれぐらいの費用がかかるのか?
気になるところだと思います。
すでにプランに含まれていることも多いですが、だいたいどれぐらいの相場なのかは頭に入れておきましょうね。
関西でおなじみ、大手葬儀社ベルコの見積もりを参考にすると。。。
寝台車…12,230円
霊柩車…29,480円~59,920円
寝台車は必須なので必ず選ばなければいけません。
霊柩車はそれぞれランクがあるので、希望のものを選べます。
でも霊柩車って高くないですか?
宮型の霊柩車時代は、いかに豪華さをアピールするかという時代でした。
でも今はお葬式費用を抑える風習も出てきていますので
あえて高い霊柩車でなくてもいいと思います。
知らないと損をする!?霊柩車を使わない方法もある
お葬式といえば霊柩車は欠かせない!と思われるかもしれません。
でも絶対に霊柩車を使わないといけない。というルールはないんですね。
霊柩車の代わりに寝台車を使うという方法があります。
実際に格安葬儀で話題の葬儀サービスでは
霊柩車のかわりに寝台車を使っています。
もしも費用を抑えたいということであれば葬儀サービスを利用してみるのもありです。
格安で話題!葬儀サービスってなに?
葬儀サービスは葬儀社とは違って、余計なオプションがついていません。
本当に必要最低限のものしか含んでないので
お葬式に本当に必要なものは何か?を知ることができます。
大手葬儀社では当たり前に勧められるものの実は必要なかったんだ!!
って気づくことができます。
私はそれだけで30万ほど見積費用が抑えられました。
💡 これからお葬式の準備をすすめていく
💡 お葬式の見積をしている段階
こんな人は絶対に葬儀サービスもチェックしておくべきです!
葬儀サービスで有名な「小さなお葬式」というところがわかりやすいです。
ホームページもみてもわかりにくい場合は
資料を送ってもらうこともできます。