とにかく費用をおさえたい人におすすめなのが「小さなお別れ葬」です。
でも価格が安い代わりに、当たり前に思っているものが含まれていないこともあります。
当日になって「これないの?!」ということにならないように、
小さなお別れ葬に含まれないものをピックアップしてみました!
小さなお別れ葬にないものとは?
❶安置している間、対面できない
一般的なお葬式の場合、通夜や告別式まで日にちと時間がありますので顔を見ることはできます。
しかし小さなお別れ葬には通夜も告別式もありません。
安置場所に搬送されたら、次対面できるのは火葬の直前です。
対面の機会が少ないため、別れを惜しむ時間が十分に取れません。
❷枕飾りや線香やろうそくがない
自宅で安置するときに頭元に置く枕飾りが含まれていません。
また自宅飾り(仏壇の前に供えるもの)も含まれません。
❸お坊さんが来ない
一般的なお葬式は火葬の前にお坊さんがお経をあげてくれますが、火葬にはお坊さんがきません。
きちんと供養してもらいたい場合は「小さな火葬式」にしましょう。
❹遺影がない
亡くなったら遺影が当たり前に思っているかもしれませんが、小さなお別れ葬には遺影も含まれていません。
❺お別れの時間は10分もない
安置所で安置してもらってから翌日には火葬です。
火葬前に少し顔を見られるぐらいです。
お別れの時間がしっかりとれないのがデメリットです。
もっとお別れの時間がほしかったと後悔するケースもあるようです。
こうしてみるといかに小さなお別れ葬がシンプルかがお分かりいただけたと思います。
💡 とにかく費用を抑えたい
💡 葬儀は華やかでなくていい
💡 供養とかあまり気にしない
小さなお別れ葬はこんな人におすすめです。
足りないものはオプションで付けることができます
「小さなお葬式」に直接電話して聞いたところ、遺影や自宅飾りなど、必要になりそうなものがオプションとしてつけることができるそうです。
ただその分費用が掛かってきますので、
小さな火葬式にグレードアップしたほうがいいかもしれません。
小さな火葬式なら以下のものがプラスでつきます。
・枕飾り
・自宅飾り
・火葬前お坊さんによるご供養
金額差も48,000円ほどですから、含まれる仏具などをふまえて今一度見直してみてください。
まだ資料をもらってない場合は、取り寄せることをおすすめします。
実際に私も取り寄せてみました。
含まれる仏具や料金が一目で比較できるので決めやすかったです。
他にもこんなメリットがあります。
💡 見積書を送ってもらえる
💡 近所の葬儀会場10か所ピックアップしてもらえる
💡 エンディングノートがついてくる
💡 5000円割引券
なかなか進まなかった葬儀の準備も、資料を取り寄せたおかげで具体的に決まってきました。
まだ取り寄せていない場合は、今からでもいいので取り寄せてみることをおすすめします。
申し込みは公式サイトの「資料請求」のボタンからできます。
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