「葬儀費用が安くなる」というイメージの強い互助会。
しかし、互助会に入会するのは絶対におすすめしません。
その理由は“本当にあった互助会トラブル”を見てもらえればわかってもらえるはずです。
入会前に実態を知っておいてください。
目次
本当にあった!互助会のトラブル3つ
本当にあった互助会トラブルを3つ紹介します。
トラブル①積立金だけでは葬儀ができず、高額な支払いとなった
Aさんは互助会の積立金で葬儀ができるものと思っていました。
しかし葬儀の打ち合わせのときになって、プランには含まれていない火葬代、火葬場(斎場)へのバス代、飲食接待代が追加されることを初めて知ります。
さらにプランに含まれているはずの棺や祭壇もランクアップした高額なものを勧められたのです。
互助会加入時には「互助会に加入しておけばお安く葬儀ができます」といった説明を受けることが多いです。
しかし実際のところ、互助会費だけで賄えることなんてありません。
実際にかかる費用は平均して積立金+50万円と考えておいたほうがいいです。
トラブル②無料特典だと説明を受けたものが当日になって料金を取られていた
Bさんは互助会加入時に「特典として棺と祭壇は無料になります」と説明を受けていました。
しかし葬儀当日になって棺・祭壇の金額が追加されていたというケースです。
「ご加入されたときとは内容が変わりまして」と平気で説明するところもあるようです。
契約時の内容が必ずしも適応されるとは限らないのが互助会です。
トラブル③互助会を解約しようとしたら解約金が19万円
Cさんの父は互助会に加入しており153万円の積立していました。
しかし葬儀は家族葬にしたため、互助会のお金は使いませんでした。
そこで解約をお願いしたら解約手数料が19万円と告げられました。なぜこんなに高いのか問合せても「約款に書いてありますので」の一点張りで詳しい説明がないことに納得いかずトラブルになったのです。
互助会は解約時のトラブルが多いのも事実です。
解約手数料が19万円も取られるなんて高額過ぎる!と思われますが
解約手数料は15~20%取られるのが現実です。
互助会トラブルの相談件数は年間で3,000件超
本当にあった互助会トラブルを3つ紹介しましたが、これはほんの一部です。
互助会に関する相談件数は1年でなんと3,000件を超えます。
消費者庁HPより
http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/shoryu/gojokai/pdf/003_05_00.pdf
互助会がいかに不透明でトラブルが起こりやすいかがうかがえますね。
葬儀費用が割引になるというメリットよりも
加入してからのデメリットが多いです。
念押ししますが
互助会に入るのはおすすめしません。
今の時代に互助会に入るのはもう古いです。
互助会を利用せずとも格安で葬儀を執り行えるサービスがあるのです。
これからは葬儀サービスの時代
今は互助会に入らなくても低価格で葬儀ができる葬儀サービスがあります。
葬儀に最低限必要なものしかプランに含んでいないので低価格でできるのがメリットで今や当たり前になりつつある葬儀の形です。
さらに葬儀サービスのいいところは、互助会のように毎月お金を払わなくても割引特典が受けられるという点です。
葬儀サービスで有名な【小さなお葬式】では最大66,000円の割引が受けられます。
しかも申し込み費用は0円です。
互助会のように「互助会の解約手数料が高すぎる」といったトラブルの心配がありません。
私自身も何度かお電話で相談させていただいているのですが、大変丁寧です。
小さなお葬式ならトラブルなく安心して葬儀を迎えられそうだと確信しています。
小さなお葬式は全国に対応しているため、お住まいの地域でも対応してもらえます。
準備の一つとして葬儀サービスは候補に入れておくべきです。
あと、一つ言うならばパンフレットをもらっておくことをおすすめします。
いまどきのお葬式はどんな形があるのか、また葬儀の流れからお布施の金額まで詳しく知ることができました。
我が家は一般葬で考えていましたが、どうやら家族葬でも十分のようなので思った以上に費用も抑えられそうです。
パンフレットの申し込みは、公式サイトからカンタンにできました。
パンフレットはもちろん無料です。
葬儀の準備に絶対役立つはずですからぜひ取り寄せてみてください。
今申し込むと2~3日後には届きます。
※資料請求したあと、セールスの電話や郵便物は一切ありませんので安心してください。