一般葬よりも葬儀費用が大きく抑えられるということで最近は家族葬が増えていますね。
ネットで調べると、安いものは30万台から、高くても70万ぐらいで家族葬プランがあります。
でもその価格、鵜呑みにしないでください!
家族葬の相場が40万円前後ってことはまずありえないからです。
家族葬の相場が40万!の落とし穴
家族葬 40万円!
追加料金一切不要
こんなふうに書かれていたら、
40万円で葬儀を執り行ってくれるんだ!
と思いますよね?
でも、決してそうではありません。
これは捉え方をうまく利用した宣伝文句なんです!
実はお葬式にかかる費用は大きく3つに分かれます。
①葬儀費用
②飲食接待費用
③お坊さんへのお布施
この3つを合計したものが、最終的に私たちが支払う金額になります。
でも40万円前後でお葬式ができますよ~と言っているところは
①の葬儀費用のことだけを指しているんです!
言い換えれば、②飲食接待費用と③お坊さんへのお布施は含まれていないってことです!!
40万円(葬儀費用)+飲食代+お布施
これが正しい家族葬の相場になります。
家族葬の相場、実際はどれぐらいかかるの?
では家族葬の相場が実際どれぐらいかというと、
100万円超えます!
家族葬の参列人数は約30名ほどですから
30名としてざっと計算してみました。
■飲食接待費
通夜ぶるまい | 1人あたり5,000円×30名分=150,000円 |
精進落とし | 1人あたり5,000円×30名分=150,000円 |
■お布施
読経料・戒名料 | 400,000円 |
お車代 | 5,000円 |
初七日 | 30,000円 |
約735,000円ほどになります。
葬儀費用40万と合わせると
合計115万円!
葬儀費用に火葬場までのバス代やタクシー代が含まれていないこともあるので
実際に葬儀屋に支払う金額(相場)は150万円程度と考えておいたほうがいいです。
葬儀費用を抑えるには?
葬儀費用を抑えるには、葬儀プランの内容と価格を確認することです。
一見プランが安いと感じても、実は「肝心のアレが含まれていない!」ってオチもあります。
逆にプランが高いところは「このサービスって別にいらないよね?」みたいなこともあります。
具体的に関西にある葬儀社4社で比較してみました。
▼タップするときれいに見れます▼
葬儀に欠かせないもの(グレーの部分)が多く揃っているほうが、葬儀費用がおトクということになります。
特に注意したいのは安置室使用料。
自宅で安置であれば問題ありませんが、葬儀屋さんで遺体を安置してもらう場合は、安置使用料が必要です。
安置室使用料の費用の相場は、1日あたり10,000円。
安置期間は亡くなった日、通夜、告別式の3日間安置をお願いすることになるので、それだけで30,000円プラスで支払わないといけません。
会館使用料もプランに含まれてない場合は別途10~20万円ほどかかります!
クレリはプランの価格が安いですが、会館使用料・安置室使用料が含まれていません。
クレリの会館使用料は162,000円、安置使用料も約5万ほどかかると思われるので
葬儀費用だけで40万→60万円かかってしまいます。
これじゃ~結局高いですよね。
でも大丈夫です!
ある方法でクレリを利用すれば、おトクになるからです!
葬儀費用をもっと安く!適正価格で執り行うには?
かさんでしまう葬儀費用を安くする方法は
「小さなお葬式」を通して葬儀を申し込むことです。
「小さなお葬式」は葬儀費用を適正価格で提供してくれている葬儀サービスです。
例えばクレリを小さなお葬式経由で申し込めば、会館使用料も安置使用料も含めて488,000円でできるんです。
▼タップすると拡大します▼
▲タップすると拡大します▲
告別式と一緒に執り行うことの多い初七日(しょなのか)もプランに含まれています。
クレリに直接申しこむよりも、小さなお葬式を経由して申し込んだほうが12万円ほどおトクです。
最近は葬儀社に直接申し込むのではなく、こうした葬儀サービスを利用する人が増えています。
💡 少しでも費用を抑えたい
💡 葬儀社を自分で比較するのが面倒くさい
💡 安くでできる近くの葬儀社を知りたい
という場合には「小さなお葬式」を利用したほうがいいです。
ここでは関西の葬儀社を例に挙げましたが、小さなお葬式は全国対応です。
あなたの近所にも小さなお葬式と提携している葬儀社があります!
詳しくは資料を送ってもらいましょう◎
こんな感じで、近所の葬儀社の資料を送ってもらえます。
資料請求すると
■葬儀の適正価格がわかる
■小さなお葬式と提携している近くの葬儀場がわかる
結果的に葬儀費用を抑えることにもつながります!
小さなお葬式の資料請求の仕方
資料請求の仕方はカンタンです!
まずは小さなお葬式の公式サイトにアクセスしましょう。
下のほうまでスクロールすると「資料請求」のボタンが出てくるのでクリックします。
あとは必要事項を入力するだけ◎
送付方法は「ご住所に郵送で送付」を選んだほうがいいです。
(Eメールだと、スマホやパソコンでしか開けないので見にくいです。。。)
自宅に郵送してもらうと、冊子で届くので見やすいです!
資料はもちろん無料です!
住所や電話番号の登録に抵抗がある方も営業の連絡は一切こないので安心してください。
私は資料を請求したおかげでようやくお願いする葬儀社が決まりそうです。
お葬式で損をしないように今のうちにしっかり準備しておきましょうね。